【翡翠(ヒスイ)】〜2014年5月16日号〜
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翡翠(ヒスイ)は古来より重宝されている石ですが、それはなぜ?
翡翠は人類がその歴史において古くから大事にしてきた石で、ダイヤモンドよりも価値がありました。
ラピスラズリ・ターコイズと共に翡翠は特に東洋の歴史においては特に重要な天然石と言われてます。
かつての皇帝しか持つことを許されなかった石で、当時の金(Gold)よりも価値が高かった宝石で、
日本でも三種の神器の一つとして、翡翠の勾玉を使用していたというのは有名な話ですね。
翡翠(ヒスイ)
翡翠(ヒスイ)の意味合いは?
翡翠は「成功」「富」を象徴する石で、中国では子供が生まれると首に翡翠をかけて幸運を祈るそうです。
「健康」や「お守り」としての意味合いも持ち、歴史が長いだけに様々な云われがあります。
何か新しいことに挑戦する時や何かを決断する時、旅や冒険に出る時に、翡翠を手の中に握って擦る(こする)ようにすると、その結果が幸運なものになると信じられてきました。
また恋人同士や夫婦・家族などで同じ翡翠を持つと、関係を守り、絆を深めてくれると言われています。
まさに万能天然石と言えるかもしれませんね。
糸魚川産と、ミャンマー産の違いと特徴は?
現在当店で扱っております、糸魚川産の翡翠は緑色の濃淡がマーブル状になった商品になっておりますが、必ずしもこういった模様が糸魚川産とミャンマー産を見分ける特徴というわけではありません。
鉱物としての翡翠を見た場合、ミャンマー産が良質な物は多いです。
というのは、ミャンマー産は産出量が圧倒時に多く、良質な物も、そうでない物も多く流通しているからです。
希少性という意味では糸魚川産の方が圧倒的に高く、天然石のワーを感パじる方のお話ですと、手に持つと「地球の中心に向かっていくような力」を感じるというお話を聞きました。
・糸魚川産翡翠
・ミャンマー産翡翠
糸魚川産の翡翠
ミャンマー産の翡翠
色の濃淡では価値が変わる?
翡翠は美しいグリーンが特徴ですが、極端に色が薄い物、黄色みがかったグリーンの物などはあまり高品質とは言えません。
中国の方では薄いグリーンが人気、という話も聞いたこともありますが、日本では色がある程度はっきりしている物が美しいとされていますね。
透明感がある翡翠は特に高価で、そういった翡翠は宝石として宝飾品に使われます。
おすすめの商品は?
私は糸魚川の力強さが好きなので、「糸魚川産 翡翠 ブレスレット 12mm玉 No.10」は私好みですね。
糸魚川産 翡翠 ブレスレット 12mm玉 No.10
あとは、ラベンダー翡翠の「
最高級【プレミアム】 ラベンダー翡翠(ひすい)ブレスレット 10mm玉 No.1(鑑別書付) 」です。
こちらは透明感があり、ラベンダーの色も含めて本当に美しいです。
是非皆様に見て頂きたい逸品ですね。
最高級【プレミアム】 ラベンダー翡翠(ひすい)ブレスレット 10mm玉 No.1(鑑別書付)
ミャンマー産ですと、「
最高級 翡翠 (ひすい) ブレスレット 6mm玉 No.2」は発色の良いグリーンで、玉サイズは6mmなので
女性におすすめですね。
男性ですと、「
最高級 翡翠 (ひすい) ブレスレット 10mm玉 No.11」が良いですね。